2016年2月22日月曜日

「読書中に内なる声は聞こえる?」という心理学研究

イギリス心理学会のブログ BPS Research Digest で,こんな新研究を紹介してる:「読書中に内なる声は聞こえるのか?」 ――つまり,いましがた黙読したこのセンテンスを読み上げる「声」を経験するかどうか,という研究だ.

紹介されている論文は下記のもの(ぼくは未読):

上記ブログから,要点を箇条書きに書き出しておこう:

「大学がビジネスでない簡単な証明」とは

ブログ Leiter Reports が「大学が実業でない証明? お金持ち大学がどこなのか見ればいい」と題したエントリで,哲学研究者 Jimmy Lenman のフェイスブック投稿を紹介している:
大学は実業,学生は顧客――堅実で感情に流されず現実世界を生きているつもりの人たちはこう言う.でも,「つもり」でしかなくて実態はちがう.お金持ち大学に目を向けるだけでわかる.この惑星でいちばんお金持ちの大学に名前がならぶのはアメリカの私立大学だ.さて,そうした大学はなんでそんなにお金持ちなんだろう? 一言で言うと,寄付のおかげだ.こうした大学がやっていることを信頼し気に掛ける人たちが大金を贈っている.そして,どうして信頼し気に掛けているかと言えば,こういう大学は 教育・学術・科学の価値に貢献しているとみられているからだ.だれが遺言で資産を寄贈する相手にウォルマートを選ぶもんか.
Universities are bu[s]inesses. Students are customers. So say people who think they are being hard-headed and unsentimental and living in the real world. In fact they are none of those things. You only need to look at seriously rich universities. The richest universities on the planet these days are the great American private universities. And why are they as rich as they are? In a nutshell: because endowments. People give them shedloads of money because people believe in and care about what they do. And people believe in and care about what they do because they are seen to serve educational, scholarly and scientific values rather than commercial values. No one ever died and left their life savings to Walmart.

2016年2月6日土曜日

2016冬アニメ

秋アニメもみれてなかったけど,それに輪を掛けて今期はひとにぎりの作品しかおいかけてなくってる.録画がたまる一方だ.

現時点で,4~5話までみたかぎりでのうれしさ度合いはこんな感じ:

  • 『だがしかし』:それなり.30分の長さで少しダレる.アニメをきっかけに読んだ原作漫画はよかった.[3.5] 
  • 『ギャル子ちゃん』:これもそれなり.テンポはいい.[3.5] 
  • 『石膏ボーイズ』:ええやないの.[3.0] 
  • 『ハルチカ』:chikachangカワイイ! [3.0] 
  • 『無彩限のファントム・ワールド』:にぶく輝いてる.[3.5] 
  • 『アクティヴレイド』:最高にかがやいてる.[4.5] 
  • 『大家さんは思春期』:生きる気力がわいてくるね,うn.[4.5] 

この他は1話もみてないありさま.