2014年8月18日月曜日

文献メモ:スペルベル (2010) 「グル効果」("The Guru Effect")

Dan Sperber (2010) "The Guru Effect," Review of Philosophy and Psychology 1 (4):583-592. [PDF]


アブストラクト:

表現が曖昧模糊として不明瞭なのは欠点だと考えられている.だが,知的グルたちの口話や文章では,そうでもない.往々にして,読者たちは自分が理解しかねた事柄は深遠なのだと判断する.この「グル効果」を説明するために本稿が目を向けるのは,信用と解釈の心理,権威と論述の役割,そして集団のレベルで機能するときにこうした傾向・プロセスがもたらす効果である.集団のレベルでは,過剰解釈という暴走現象が生じることがあることを本稿は論証する.


  • 1 信じることと信用すること
  • 2 信用と解釈
  • 3 権威と論述
  • 4 権威への信用が暴走するとき
  • References

追記:関心があるという奇特な人がいたので訳した:PDF

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